DATE / TIME:

2015年1月24日    10:00 - 17:10

場所:

東京

2015年１月24日（土）、国連大学（東京）にてサステイナビリティ・サイエンス国際シンポジウム：持続可能な自然共生社会づくり（International Symposium on Sustainability Science: Creation of a Sustainable Society in Harmony with Nature）が開催されます。本シンポジウムは国内外の研究者と専門家を招き、持続可能な社会への移行のため、サステイナビリティ・サイエンスがどのように貢献できるかについて議論します。基調講演にはケンブリッジ大学のパーサ・ダスグプタ名誉教授にお話いただきます。

本シンポジウムは、独立行政法人科学技術振興機構（JST）の助成を受け、UNU-IAS、一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構が主催します。

また、参加者の方には、日英同時通訳をご利用頂けます。

参加申し込み

参加ご希望の方は、上記ご登録ボタンからお申し込みください（１２月２２日より受付開始）。お申し込み多数の場合受付を締め切る可能性がありますので、お早めに登録をお願い致します。

プログラム

10:00 開会挨拶
デイビット・マローン (国連大学学長)

10:10 基調講演
“Well-being in the Green Economy”
パーサ・ダスグプタ (ケンブリッジ大学名誉教授)
*発表タイトルは変更の可能性あり

10:50 講演
アナンサ・ドライアッパ (UNESCO マハトマ・ガンジー平和と持続可能な開発研究所（MGIEP）所長)
植田和弘（京都大学副学長）

11:20 質疑応答

11:50 講演
ザクリ・アブドゥル・ハミド (生物多様性及び生態系サービスに関する政府間プラットフォーム（IPBES）議長)

12:10 講演
小原好一（経団連自然保護協議会副会長）

11:30 質疑応答

13:00 昼食休憩

14:00 講演
ハロルド・ムーニー (スタンフォード大学教授)

14:20 講演
エデュアルド・ブランジオ (インディアナ大学教授)

14:40 質疑応答

15:10 パネル・ディスカッション
モデレーター：

• 武内和彦（国連大学上級副学長、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構機構長）

パネリスト：

• サンデル・ファン・デル・レウー（アリゾナ州立大学教授）
• アン-エレン・プリュール・リチャード (Diversitas事務局長)
• 春日文子（国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長）
• ピエール・フランチェスコ・リンボッティ (Infrastrutture SpA CEO)
• 有馬利男（グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク代表理事）
• ファビオ・オレッキーニ(ローマ・ラ・サピエンツァ大学教授)

17:10 閉会挨拶
住明正（国立環境研究所理事長）