国連大学、大学院学位プログラムにパリ協定専攻を創設

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  • 2021年11月4日     グラスゴー


    2021年11月4日、グラスゴー — 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、国連気候変動枠組条約(UN FCCC)事務局の協力の下、大学院学位プログラムにおいて、気候変動に関するパリ協定専攻の創設に取り組みます。

    UNU-IASは、2023年の秋からの開講に向けて、大学院学位プログラムにおいて気候変動に関するパリ協定専攻の立ち上げを目指します。国連組織がこのような専攻の提供を行うのは、初めての試みとなります。この修士・博士課程は、2015年に国際社会が地球温暖化を2度より十分低く保つとともに1.5度に抑える努力を追求すると誓約したパリ協定の実施に向けて、世界各国からの学生や専門家を育成し、リーダー的役割を果たすためのスキルと知識を養うことを目的としています。

    更なる詳細は、本研究所の英語サイトをご覧ください。

    プレスリリース(英語)は、上記の「関連ファイル」のタブから閲覧・ダウンロードいただけます。

  • 2021-11-04 UNU-IAS Press Release on Paris Agreement Specialisation

    (250.8 KB PDF)