2021年8月12日

UNU-IASは現在、「若者の気候アートチャレンジ（Youth Climate Art Challenge）」に向けた作品を募集しています。応募は、2021年9月30日締切です。

19世紀スコットランドの知識人であり教育論者でもあったパトリック・ゲデス氏（1854-1932）は、環境、社会、コミュニティを包含する「持続可能性」の概念の発展に関し、「クリエイティブな芸術作品は、『hearts（心）、hands(手）、またはheads(頭)』を活用し、本質をとらえた後に生まれる。」と述べました。

作品は、SDG目標13「気候変動に具体的な対策を」をメインテーマに、以下のいずれかのカテゴリーから選んで出品することができます。

• 「Hearts」 – あなたのお気に入りの場所を1つ選んで、なぜその場所が好きなのか、また、なぜその場所が気候変動の脅威にさらされているのかを教えてください。
• 「Heads」- あなたの地域において、気候変動対策をした家、学校、店舗（1つ選択）は、どのような姿をしていますか？(どんな点が変わりますか？また、どんな点は従来通りでしょうか？）
• 「Hands」- 気候変動の影響を軽減するために、あなたの地域で子ども、若者、大人、高齢者が一緒にできる行動を教えてください。

応募要項などの詳細は、グローバルRCEネットワークのウェブサイトをご覧ください。

※本アートチャレンジは、グローバルRCEネットワークの加盟メンバーのみ参加可能です。