第37回UNUグローバル・セミナーで地球環境問題の持続可能な解決策を議論

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  • 2022年5月16日     オンライン

    国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、2022年3月8から12日の4日間にわたって、第37回国連大学グローバル・セミナーを開催しました。本セミナーは、「人新世におけるSDGsの達成への挑戦(Advancing Efforts on the SDGs in the Anthropocene)」と題して、国連が取り組んでいるグローバルな環境課題について意識を高めることを目的に開催されました。日本全国の大学20校などから学生や研究者60名が参加し、生物多様性、水資源、教育に焦点を当てた気候変動の影響、およびSDGsの達成に必要な行動について論議が交わされました。本セミナーは、文部科学省および国連大学協力会の協力を得て、昨年に引き続きオンラインで開催されました。

    本セミナー参加者がまとめた報告レポートは、上記の関連タブからご利用いただけます。

    歴史

    グローバル・セミナーは、日本の関東地域において1985年第1回湘南セッションが始まり、関西地域においては1995年に神戸セッションが始まりました。その後日本では、東北、島根、山口、北海道、神戸、淡路、金沢、沖縄セッションが開催されました。国連大学グローバル・セミナーは海外にも広がり、2003年にソウルセッション(韓国)が始まりました。日本で開催される国連大学グローバル・セミナーの参加者については、全国から個人の応募を受け付けます。詳しくはこちらをご覧ください。

  • セミナーレポートCoco Kawaguchi(慶應義塾大学)(英語)

    (140.6 KB PDF)

    セミナーレポートErdoo Paula Awai(大阪府立大学)(英語)

    (164.4 KB PDF)