2022年6月より、UNU-IASにおいて、戦略マネジメント・オフィスのプログラム・アシスタントとして勤務。
上智大学外国語学部フランス語学科卒業後、同大学大学院地球環境学研究科にて修士号を取得。2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに東北地方への強い関心が芽生え、宮城県石巻地域で公立高等学校教諭として3年間勤務し、英語と国際理解教育に従事する。その後、在カメルーン日本国大使館での小規模資金協力事業(ODA)コンサルタント業務を経て、公益財団法人地球環境センターにて環境省による二国間クレジット制度のプロジェクト管理および広報業務を担当し、開発途上国と環境問題の分野で実務経験を積み重ねる。自身の原風景である郷里の「里山」をモデルとして、人と自然が調和し、異なる背景の人々が相互理解し合える平和で持続可能な社会の構築に貢献したいと願っている。