龍原 梢

概要
  • 龍原 梢2022年8月より、UNU-IASにて「イノベーションと教育」プログラムのアシスタントとして勤務。

    早稲田大学国際教養学部卒業後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスに留学し、環境政策を学ぶ。早稲田アジア太平洋研究科にて国際関係学の修士号を取得。

    2004年に発生したスマトラ島沖地震をきっかけに、持続可能な開発の達成に寄与することを志す。早稲田アジア太平洋研究科在学時には、2011年に起きた東日本大震災・福島原発事故後の日本の原子力産業への社会的規制とリスク・ガバナンスに関する研究にリサーチアシスタントとして従事した。その後、日本の自動車メーカーの秘書室に勤務し、マネジメント直下で実務経験を積んだ。現在は、自身の子育てを通じて、幼児期の持続可能な開発のための教育(ESD)の取り組みに強い関心を持っており、子供から大人まで「誰ひとり取り残さない」平等な社会作りに貢献したいと考えている。