小島 三津雄

概要
  • 長年、グローバルな資産運用の責任者として、ゴールドマン・サックス、三井住友DSアセットマネジメントなどに勤務、現在はインパクト債券運用の専門会社であるアファーマティブ・インベストメント・マネジメント(AIM社)の東京拠点の代表取締役社長を務める。AIM社においては、グリーンボンド、インパクトボンドなどサステイナビリティ(持続可能性)をテーマとした資産運用の普及、実践に注力し、資産運用の観点から、持続可能な社会の実現を目指している。

    2020年11月までは、スイスを本部とするプライベート・バンクであるロンバー・オディエの東京拠点の代表取締役を勤めていた。ロンバー・オディエにおいても、ESG運用などの普及に努めた。
    2014年3月、シニア・アドバイザーとしてロンバー・オディエ信託株式会社に入社、2014年7月より同社代表取締役に就任。

    2006年、マネージング・ディレクターとしてゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(GSAM)に入社、東京拠点における債券通貨運用部長に着任。2007年、GSAM 取締役に就任。2013年8月退任。

    1982年4月、三井生命保険株式会社入社。1986年より、同社国際部国際投資課、ロンドン駐在員事務所、特別勘定運用部年金運用課長などを経て、1999年から三井生命グローバル・アセット・マネジメント(MLG)債券グループ チーフ・ファンド・マネージャ-に着任し、国内外債券、通貨及びアセットアロケーションを担当。2002年にMLGを含む5社合併により、三井住友アセット・マネジメント株式会社(現在の三井住友DSアセットマネジメント)における国内及び外国債券運用責任者を務める。

    1982年、上智大学法学部卒業。