2024年の願書の受け付けは締め切りました。
パリ協定実施に関するプラクティカムコースは、参加者の気候行動の透明性に関する理論や実践に関する理解を促進することを目的としています。
コースを修了することにより、参加者は様々なレベルの主体において気候行動を強化し実践するための透明性や温室効果ガスのMRVに関する情報や知識を活用する能力を身に着けることが期待されます。詳しくは英語ページをご覧ください。
本講座は英語で行われるため、筆記・口述ともに高度な英語能力が求められます。必要な英語力の目安とされるテストのスコアは以下の通りです。
JPY 200,000
2024年の願書の受け付けは締め切りました。
出願のさらなる詳細は、こちらのリンクより英語サイトをご覧ください。
本コースはハイブリットモードで実施します。対面での講義は国連大学本部ビル(東京)で行われ、Zoomでの配信も行います。
リモートでの参加を希望される場合には、お住まいの地域の時差(UTC+9)にご留意ください。また、Zoomで最適な受講をするためには、高速インターネット接続を備えたコンピューター、スピーカー、マイク、ウェブカメラなどの機材が必要です。
コースは以下の5つのコンポーネントにより構成されています。
コンポーネント1 MRVの機能や組織的な枠組み等を含む透明性の概要
コンポーネント2 国レベルでの透明性の理論と実践
コンポーネント3 個社/事業所レベルでの透明性の理論と実践
コンポーネント4 視察
コンポーネント5 気候行動の強化のための透明性の役割と政策措置等に関する発表とディスカッション
全15回各100分のセッションを行います。(1日に1、2セッション実施予定です)詳細なスケジュールはシラバスを参照ください。
本コースは、2単位相当のコースです。コースを修了した学生は、証明書とともに2単位が付与されます。
UNU-IASは本コースの単位交換について多くの大学と交渉を行ってきましたが、単位交換が可能かは各大学の判断となりますことご留意ください。
お問い合わせ: IC事務局 (icsec@unu.edu)