温室効果ガス排出量の測定、報告、検証(MRV)を通じた気候変動緩和

概要
出願資格
出願
コース内容
お問合せ
  • 開講日:
    2024年7月22日
    申込期限:
    2024年6月12日

    2024年の願書の受け付けは締め切りました。

    パリ協定実施に関するプラクティカムコースは、参加者の気候行動の透明性に関する理論や実践に関する理解を促進することを目的としています。
    コースを修了することにより、参加者は様々なレベルの主体において気候行動を強化し実践するための透明性や温室効果ガスのMRVに関する情報や知識を活用する能力を身に着けることが期待されます。詳しくは英語ページをご覧ください。

  • 求める学生像

    • 大学院修士または博士課程に現在在籍している学生
    • 国内外のさまざまな職務に就いている、大卒の資格を持つ若い社会人
    • 将来国連機関や多国籍企業、国際的NGO、それに各国外交機関など、公と民間の両分野で国際的職務に就くことを希望する人

    必要な英語資格

    本講座は英語で行われるため、筆記・口述ともに高度な英語能力が求められます。必要な英語力の目安とされるテストのスコアは以下の通りです。

    • TOEFLスコア(Paper-based 600/Internet-based100)
    • IELTS(7.0)

    受講料

    JPY 200,000

  • 出願

    2024年の願書の受け付けは締め切りました。

    出願方法

    出願のさらなる詳細は、こちらのリンクより英語サイトをご覧ください。

    授業の形態

    本コースはハイブリットモードで実施します。対面での講義は国連大学本部ビル(東京)で行われ、Zoomでの配信も行います。
    リモートでの参加を希望される場合には、お住まいの地域の時差(UTC+9)にご留意ください。また、Zoomで最適な受講をするためには、高速インターネット接続を備えたコンピューター、スピーカー、マイク、ウェブカメラなどの機材が必要です。

  • コース内容

    コースは以下の5つのコンポーネントにより構成されています。
    コンポーネント1 MRVの機能や組織的な枠組み等を含む透明性の概要
    コンポーネント2 国レベルでの透明性の理論と実践
    コンポーネント3 個社/事業所レベルでの透明性の理論と実践
    コンポーネント4 視察
    コンポーネント5 気候行動の強化のための透明性の役割と政策措置等に関する発表とディスカッション

    スケジュール

    全15回各100分のセッションを行います。(1日に1、2セッション実施予定です)詳細なスケジュールはシラバスを参照ください。

    単位交換

    本コースは、2単位相当のコースです。コースを修了した学生は、証明書とともに2単位が付与されます。
    UNU-IASは本コースの単位交換について多くの大学と交渉を行ってきましたが、単位交換が可能かは各大学の判断となりますことご留意ください。

  • お問い合わせ: IC事務局 (icsec@unu.edu)