地域のステークホルダーをESDでつなげよう

イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2014年11月12日    09:00 - 11:30
    場所:
    名古屋

    2014年11月12日、国連大学サステイナビリティ高等研究所は、環境省、地球環境パートナーシッププラザとともに、国際会議「地域のステークホルダーをESDでつなげよう」を開催します。この会議は「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」に平行して行われる文部科学省主催の併催イベントの一つとして開催されます。

    現在、これからのESD活動の広がりを目指す上で、地域の施設等の一層の活用が期待されています。この会議では、東北に焦点を当て、国連大学が推進するRCE(ESDに関する地域の拠点)と環境省の環境パートナーシップオフィス(EPO)という既存の拠点を中心に、ESD活動のフィールドとしての役割が期待される社会教育施設や自然公園などとの連携の促進について検討します。

    地域におけるESDや環境教育に携わってきた専門家による事例発表とパネル・ディスカッションを通じて、地域のステークホルダー間の連携の方向性や課題について議論します。地域のESD活動の見える化およびつながる化を促す既存の施設を活用したESD活動の発展型として、今後の活動につなげることを目指します。

    なお、この会議には、英語・日本語の同時通訳がつきます。

    参加申込み

    本会議に参加ご希望の方は、上記ご登録ボタンよりお申し込みください。(定員40名)

    プログラム(予定)

    9:00  開会挨拶
    9:03 コーディネーターから趣旨説明

    • 及川 幸彦(宮城教育大学国際理解教育研究センター協力研究員、SEEDS Asiaシニアアドバイザー)

    9:10  リソースパーソンによる話題提供

    • 永田 佳之(聖心女子大学准教授)
    • アベル・アティティ(UNU-IASリサーチ・フェロー)

    9:30  事例発表

    • 齊藤 千映美(宮城教育大学環境教育実践研究センター教授)
    • 大内 利勝(仙台市八木山動物公園園長)
    • 小林 幸司(みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)事務局統括)
    • 田窪 恭治(美術家)
    • 朱宮 丈晴(日本自然保護協会、日本MAB計画委員会委員)
    • 星野 智子(環境パートナーシップ会議(EPC)副代表理事・事務局長)

    10:25 パネル・ディスカッション
    11:30 閉会

    司会:渡邊綱男(UNU-IASシニアプログラムコーディネーター)

  •  

    〒456−0036 名古屋市熱田区熱田西町1-1
    名古屋国際会議場1号館3階135号室