UNU-IASは、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)とともに第7回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP)を共催します。本イベントは、2015年7月28日から29日の2日間、横浜で開催されます。今年のテーマは、「変革へのソリューション:2030年に向けた多様なパートナーとの連携強化」です。
現在アジア太平洋地域では、経済発展著しい国々からの温室効果ガス排出量が増加し、また、地域全体がその影響を大きく受けており、緩和策や適応策の強化に加え、持続可能な発展への道を拓いていくことが求められています。また、国際社会においては、今年末の合意・策定に向けて、2020年以降の気候変動枠組み、そして2016年~2030年までのポスト2015年開発アジェンダにおける新たなグローバル開発目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する国際交渉が本格化しています。
ISAP2015では、気候変動問題とSDGsを持続可能な社会の構築に向けた包括的な目標としてとらえ、多様なパートナー・関係者がどのように協力・連携していくべきなのか、国際機関や政府、自治体、専門家、企業、NGO関係者とともに議論を深めていきます。
本イベントでは英語から日本語及び日本語から英語への同時通訳がありますが、一部会場は英語もしくは日本語のみとなりますので、ご了承ください。また、ISAP2015は無料で一般公開されます(※ランチセッション参加希望の方は軽食代500円を頂きます)。
ISAP2015のプログラムは、IGESのウェブサイトよりご覧いただけます。
(一部抜粋・順不同)
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
国連環境計画(UNEP)
国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)
アジア開発銀行(ADB)
経済協力開発機構(OECD)
他
入場は無料ですが、事前登録が必要です(2015年7月17日まで)。参加のご登録は、IGESのウェブサイトからお願いいたします。
*お申込完了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に「受講票」が自動送信されます。
「受講票」が届かない場合は、ISAP2015事務局(isap2015-info@iges.or.jp)へご連絡ください。
パシフィコ横浜会議センター
横浜市西区みなとみらい1-1-1