国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)では、現在、学生を対象にネルソン・マンデラの教訓と遺徳の学習を通して現代世界におけるリーダーシップと倫理的権威の持つ意味について理解を深めるための場として、「マンデラと私」をテーマとする月例講演会を開催しています。この講演会シリーズは、南アフリカ大使館(東京)と協力し、UNU-IASのアフリカの持続可能な開発のための教育(ESDA)プロジェクトの一環として開催されます。
第1回の講演会の成功に引き続き、第2回の「マンデラと私」講演会は、11月1日(土)14:00–15:30、国連大学にてJICAアフリカ部の内藤康司審議役を講師にお迎えして開催する予定です。内藤審議役は、1980年代から南アフリカに16年間滞在し、マンデラ氏が懲役から釈放された後対面した初の日本人でもあります。
講演会では、内藤審議役のご講演後、参加者も加わって自由に質疑・討論する予定です。進行は、この事業の学生事務局チームが担当します。
入場は無料ですが、事前登録が必要です。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。
本イベントは、英語で行われます。同時日本語通訳はありませんが、講演後日本語での要約を用意いたします。
講演会のフライヤーはこちらからダウンロードできます。
国連大学2階レセプション・ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-70