国連大学サステイナビリティ高等研究所 (UNU-IAS)は、 国際生物多様性の日2022を記念して、石川県の能登にて高校生の参画を促し、地域の豊な生物多様性保護の経験と知見について学ぶためのイベントを開催します。
本イベントは、UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)によって主催され、のと海洋ふれあいセンター、 能登GIAHS推進協議会、能登GIAHS活用実行委員会との共催で行われます。
本イベントは、里海の生物多様性への関心と理解を高め、世界農業遺産(GIAHS)国際会議2021 にて、地元の高校生たちによって発表された、能登のGIAHSユース宣言を実践することを目的としたものです。
本イベントは、日本語で開催され同時通訳はありません。更なる詳細は、こちらをご確認ください。
のと海洋ふれあいセンター会場から能登地域の高校生30名が参加する他、講義の時間のみオンラインでも視聴可能です。こちらより事前にご登録ください。
10:00–10:05 開会挨拶
10:05–11:00 講演
11:10–12:40 フィールド観察会
12:40–13:40 昼食
13:40–14:40 スマートフォンのアプリを使った分類・同定体験講座
14:15–15:50 ワークショップ
「里海の生物多様性を守るために何ができるか考えてみよう」
15:50–16:00 閉会挨拶
本イベントのフライヤー(日本語)は、こちらからダウンロードいただけます。
国連は、5月22日を「国際生物多様性の日(IDB)」と定めています。UNU-IASは、毎年、生物多様性の問題への理解と関心を高めるためのイベントを開催しています。2022年のテーマは、「すべてのいのちと共にある未来へ」です。