2024年8月23日、国際青少年デー2024を記念して持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点（RCE）のユース・コーディネーターと国連大学サステイナビリティ高等研究所（UNU-IAS）のグローバルRCEサービスセンターが共同で「デジタルの最前線に立つ若者と持続可能性」と題したウェビナーを開催します。本イベントでは、ユースによるデジタルイノベーションを通じた持続可能な開発の推進と、急速な技術の進展における持続可能性の確保に焦点を当てます。
今日のユースはモバイルデバイス、人工知能（AI）活用したデータ収集およびバーチャルリアリティなどのデジタル技術の革新、協働および実装においてその最前線に立っています。デジタル化は、持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向けユースにこれまでにない機会を提供しています。同時に、新しい技術は、情報格差、バイアスのあるアルゴリズムおよびエネルギーや水の過剰消費などの課題ももたらし得ます。
本ウェビナーは、RCEの代表者、国連大学サステイナビリティ高等研究所（UNU-IAS）の学生、様々な持続可能性コンペティションの受賞および世界中で持続可能性に貢献する運動に積極的に参画しているユースから構成される国際青少年デー実行委員会によって企画、実施されます。
こちらから事前登録をお願いします。
国連大学（UNU）主催イベントへの参加者は、イベント関連の写真や、スクリーンキャプチャ、動画、音声に登場する可能性があります。 更なる詳細は、こちらのイベント情報ページをご参照ください。
本イベントは英語で行われます。
グローバルRCEネットワークは、190以上のRCEから構成されており、各RCEは地域レベルでの持続可能な開発のための教育（ESD）に関する多様なステークホルダーの協働を推進しています。UNU-IASは、「持続可能な開発のための教育」プロジェクトの一環として、本ネットワークの事務局を務めています