UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)は、LGBTと教育フォーラム実行委員会とともに『LGBTと教育フォーラム』 in 金沢 〜SDGs 「誰も置き去りにしない」 から考える、地域コミュニティにできること〜を開催します。
LGBTをはじめとする性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)の存在や抱える困難については、様々な活動により全国的に認知されつつあります。一方で、東京などの大都市圏と比べると、地方では自らカミングアウトできる当事者は少なく、セクシュアル・マイノリティに関する事柄は身近な問題として捉えにくくなっています。
2015年9月に採択された国連持続可能な開発目標(SDGs)は「誰も置き去りにしない」という哲学のもと、すべての人が平等に自分らしく暮らすことのできる社会の実現のため、様々なステークホルダーがパートナーシップを結び、取り組むことを促しています。本フォーラムでは、教育現場はもちろん、企業、自治体、市民社会の立場での知見と経験を集め、誰もが住みやすい社会づくりについてLGBTを軸に議論し、金沢から「地域でのSDGs実践モデル」を発信することを目指します。
主催:LGBTと教育フォーラム実行委員会
共催:国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット
後援:国連広報センター(UNIC Tokyo)、大学コンソーシアム石川 北陸中日新聞 金沢市(予定)、石川県(予定) 他
プログラムも登録もこちらとなります。
参加費:無料(ネットワーキングレセプションのみ、飲食費のお支払いをお願いする予定です)
本イベントは日本語のみでの開催となります。
しいのき迎賓館 3階 セミナールームB