UNU-IASは、環境省、地球環境戦略研究機関(IGES)とともに、「SDGs x 気候変動x生物多様性xユース・インクルーシブ 日本の先行事例、どう活かすか」〜第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議に向けて〜を開催します。本イベントは、国連経済社会局(UNDESA)、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)との協力のもと開催されます。
本イベントは、2022年7月20-21日に国連大学会場にて、国連経済社会局(UNDESA)と国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局の主催で、対面・オンラインのハイブリッドで行われる「第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議」の開催に先立ち、議論の焦点や今後への展望、会議への具体的な参加方法について共有することを目的としています。
本イベントへのオンライン参加をご希望の方は、こちらのリンクからの事前登録が必要です。
本イベントは、日本語と英語の両言語にて、同時通訳付きで開催されます。
全体進行:藤野 純一 公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)サステイナビリティ統合センター プログラムディレクター
10:00–11:00
「第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議」に向けて
「第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議」とは
日本開催の目的と日本及びアジアからの発信
アジア開催の意義とシナジー会合への期待
国連大学の知見と貢献
第3回会合の議論の焦点
ステークホルダーの視点から
議論の総括
武内 和彦 IGES 理事長
11:00–11:30
「第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議」への参加方法
– サイドイベントの開催について
– 会場・オンライン参加の申し込みについて
– 特にユースの参加呼びかけ
– その他Q&A
さらなる詳細については、イベント・ウェブサイトをご確認下さい
これまでに2回開催されている、パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議。第1回会合は、2019年4月にコペンハーゲンで開催され、第2回会合は2020年5~6月にオンラインで開催されました。SDGsの重要な節目に日本で開催される第3回会合(2022年7月20-21日)では、ハイレベル開会セッションを皮切りに、気候変動対策とSDGsの相乗効果(シナジー)やコベネフィットの強化を実現するための行動に焦点を当て、各国、地域、グローバルな文脈における関係ステークホルダーの経験、課題、機会を共有します。国連大学は、第3回会合のパートナーとして専門的知見を提供しています。
第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議の詳細や問い合わせについては、会議ウェブサイトをご確認ください。