国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)とユネスコは、2025年5月27日、「デジタル時代における行動志向の教育:教育者の力を引き出し、地域からグローバル課題への解決を導く」をテーマに、ウェビナーを共催します。
本イベントは、「ESD for 2030 ロードマップ」で示された5つの優先行動分野に沿った、実践的な持続可能な開発のための教育(ESD)の活動を紹介するESD-Net 2030 学習ウェビナーシリーズの一環として開催されます。
本ウェビナーでは、持続可能な開発のための教育に関する地域拠点(RCEs)による「行動志向型教育(AOP: Action-Oriented Pedagogy for ESD)」の実践的な事例を紹介します。AOPは、学習者の主体性を重視し、現実社会の課題に対し、積極的に取り組む力を育む教育手法です。
AOPの主な構成要素は以下の通りです:
UNU-IASの専門家による、AOPに関する実践的なセッションも実施される予定です。
参加をご希望の方は、こちらから事前登録をお願いします。
国連大学(UNU)主催イベントへの参加者は、イベント関連の写真や、スクリーンキャプチャ、動画、音声に登場する可能性があります。 更なる詳細は、こちらのイベント情報ページをご参照ください。
本ウェビナーの主な対象者は以下のとおりです:
本イベントは英語で行われ、一部セッションにはフランス語通訳が提供されます。
プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
本ウェビナーは、UNU-IAS、グローバルRCEサービスセンターおよびユネスコの共催で行われます。
グローバルRCEネットワークは、世界における約200のRCEから構成されており、各RCEは地域レベルで、多様なステークホルダーが連携し、ESDを推進しています。UNU-IASは、イノベーションと教育プログラムの一環として、本ネットワークの事務局グローバルRCEサービスセンター)を務めています。