世界農業遺産システム(GIAHS)のモニタリングと評価 : 国とGIAHS地域の経験

イベント
  • DATE / TIME:
    2022年3月10日    17:00 - 18:45
    場所:
    オンライン(JST)

    国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、2022年3月10日(木)17:00~18:45(日本時間)に世界農業遺産システム(GIAHS)のモニタリングと評価についてのウェビナーを開催します。このモニタリングと評価(M&E)プロセスは、現在中国、日本、韓国、ポルトガルのGIAHS対象地域で実施されており、本ウェビナーでは、各国の専門家がそれぞれの地域での経験を踏まえ、効果的なプロセスの実施、利点、および課題についての洞察を提供します。また、UNU-IASとRDAが共同出版した「GIAHSモニタリング・評価マニュアル:テクニカル・リファレンス」も正式に発表されます。

    背景

    FAOのGIAHSプログラムは、地域固有の知識に基づいた持続可能な農業を実践する小規模家族農家の生活を守る、注目すべき伝統的農業システムを認定するものです。2002年の開始以来、GIAHSの認定は世界的に拡大しており、これらの活動の体系的なモニタリングと評価(M&E)を通じて、GIAHS保全の影響を総合的に理解することへの関心と必要性が高まっています。

    お申し込み

    イベントの詳細、事前登録はこちらのUNU-IAS OUIKのウェブサイトからアクセスいただけます。
    ※本イベントは英語で行われ、通訳はありません。ご留意ください。

    主催

    このイベントは、UNU-IASいしかわ・かなざわ・オペレーティング・ユニット(OUIK)が韓国農村振興庁(RDA)、国連食糧農業機関(FAO)と共同で開催します。