UNU-IASは、GEOCとともに「UNU-IAS/GEOC共催セミナー SDGsへの挑戦 プラスチックごみ問題の解決に向けて」を1月25日に国連大学で開催します。
海洋プラスチック汚染は、世界が取り組む課題の1つとして大きな話題になっています。プラスチックの多くが化石原料に由来するものである点、また海洋に流入したプラスチックがマイクロプラスチックとして生態系を脅かす可能性がある点、プラスチックに代わる素材がなかなか見つからない点、多くの複合的な課題が重なり合うプラスチックごみの課題は、どのように解決への糸口を見つけることができるのでしょうか。プラスチックごみ問題の解決のヒントを、パートナーシップの視点から考えるセミナーを開催いたします。
18:30 開会 主催者挨拶:渡辺綱男(UNU-IASシニアプログラムコーディネーター)
18:35~19:05 基調セミナー「プラスチックごみ汚染の現状」共同通信社 井田徹治氏
19:05~19:20 報告1
「私たちの街と海で起きていること」NPO法人宮古島 海の環境ネットワーク 代表理事 春川淳氏
19:20~19:35 報告2
「環境省における対策について」環境省(調整中)
19:35~19:50 報告3
「国際的な動き」早水輝好 UNU-IAS客員シニアリサーチフェロー/環境省参与
19:50~20:30 ディスカッション「具体的な対策を進めるためにパートナーシップでできること」モデレーター:環境パートナーシップ会議 星野智子
(講演タイトルは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。)
参加は無料ですが、事前登録をお願いしております。事前登録はこちら
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学アネックススペース