UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)は、「〜with コロナ時代だから考えたい〜 ESG投資が金沢に根付くには!?」と題して、SDGsカフェ# 12 を開催します。
ESG投資とは、環境(environment)、社会(social)、企業統治(governance)に配慮している企業を重視し、選別して行う投資のことです。地域の中でのESG投資のこれからのあり方を語り合います。
オンラインにて開催
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「新しい価値観」を生かし、自然環境が改善するような、社会課題が解決するような、そんなお金の流れを作り出すには、どのような仕掛けが必要なのか。企業活動やお金の循環が戻り始めた今だからこそ、みなさんと一緒に考えたいと思います。SDGsとともに聞かれるようになってきた「ESG投資」という言葉。環境や社会課題に配慮して、ガバナンス(統治)もしっかりしている企業に投資しようというお金の流れを指します。日本では、2015年、私たちの年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、国連アナン事務総長が提唱した「国連責任投資原則(PRI)」に署名したことで加速した、といわれています。
さて、そんな「ESG投資」ですが、上場企業ならいざ知らず、地域の企業はどのように経営に取り込んでいけばよいのでしょう?「ESG投資」を主流化するために市民にできることってあるのでしょうか
今回は、2030年に向けて「ESG」の視点でお金の流れにもニューノーマルを生み出していくためのSDGsカフェです。