今回UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)が主催するSDGsカフェ #14のテーマは、エネルギーの「地産地消」です。
農産物については、新鮮で美味しいので、と地元の野菜を買われる方も多いのではないでしょうか。これは「地産地消」のひとつの例です。では、エネルギーに関してはどうでしょう? 皆さんは電力を選んでいますか?
SDGsの目標7には、「エネルギーをクリーンにそしてみんなに」が掲げられています。化石燃料由来ではなくて、再生可能エネルギー を選んだ方が良いのはわかっていても、具体的な行動はなかなか取りにくいものです。そして、住んでいる地域によって、選択肢に幅があるのも、消費者にとって何が最善なのかを見えにくくしています。
今回のSDGsカフェでは、金沢、あるいはもう少しひろげて北陸の文脈において、再生可能エネルギーへの転換と、地域で使うエネルギーの地産地消について、消費者の側に立った視点から取り上げます。エネルギーの もったいない がないまち、そして気候変動という世界規模での課題に貢献できるまち金沢のあり方を、一緒に考えてみませんか?
ゲストスピーカーは2名、石川で太陽光、風力発電所を市民出資で立ち上げ活動している市民電力の永原伸一郎さんと全国のエネルギー地産地消モデルの実現をサポートするおひさま進歩エネルギー株式会社の谷口彰さんです。
オンラインにて開催
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