UNU-IASは、世界水の日2022(WWD)を記念して、2022年3月22日15:00(日本時間)よりウェビナーを開催します。本イベントでは、民間部門、学術機関、国連機関の専門家が一堂に会し、さまざまな観点から水と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行との間の相互作用について議論し、SDG6(安全な水と衛生)を達成するための戦略を共有します。このイベントは、UNU-IASと地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と、国連水関連機関調整委員会(UN-Water)との共催で行われます。
1993年以来、毎年3月22日に開催されているWWDは、水の恵みを讃え、世界の水危機に対する認識を高めることを目的としています。WWDの主な目的は、持続可能な開発目標(SDGs)の目標6「すべての人々に安全な水と衛生へのアクセスを確保する」の達成に向けた取り組みを支援することです。本年度のWWDのテーマは「地下水-不可視なものを可視化する」です。
本イベントは、同時通訳を提供し日本語と英語で行われます。
ご参加には、こちらのリンクより事前登録が必要です。
15:00 主催者挨拶
15:05 基調講演1:SDG6達成に向けた水とその進展におけるコロナの影響
15:25 基調講演2:コロナ危機の中で SDG 6 達成における地下水の役割
15:45 世界水フォーラム最新状況
16:00 民間部門による対話とその役割
司会:橋本 崇史(東京大学講師)
16:20 学術界における対話と科学・教育の役割
司会:Geetha Mohan(UNU-IASリサーチフェロー)
16:40 国際機関の対話とその役割
司会:Jonghwi Park(UNU-IAS アカデミック・プログラムオフィサー)
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