UNU-IASは、文科省からの支援を受け、SDGs達成に貢献する人材育成を目的に「アフリカにおけるグローバル人材育成事業 (GLTP) 」を2013年に立ち上げ、過去6年間に57名の日本人大学院生をアフリカ13カ国23大学へ派遣してきました。このたび、TICADV7開催に合わせ、学生らが主体となって、これまでの研究成果を「TICAD6ナイロビ実施計画」に挙げられた優先分野を軸に総括しました。本サイドイベントでは、次世代を担う若手研究者による多様な研究をアフリカのSDGsとの関連で紹介します。さらに、SDGsとTICADに沿った今後のアフリカと日本との間における教育・学術パートナーシップ強化について、参加者の皆さんと幅広くディスカッションを行ってまいります。皆さまのご参加をお待ちしております。
日本語(英語の同時通訳)
13:00-13:10 歓迎・開会の挨拶ならびにGLTPの紹介
13:10-13:55 TICAD6 ナイロビ実施計画のピラーに基づく研究成果概要の報告(修了生代表6名)
ピラー1 経済の多角化・産業化を通じた経済構造改革の促進
ピラー2 質の高い生活のための強靭な保健システム促進
ピラー3 繁栄の共有のための社会安定化の促進
13:55-14:10 パネルディスカッション
14:10-14:15 映像によるアフリカでの現地調査・生活紹介
14:15-14:20 今後の展望および閉会挨拶
14:20-14:30 ネットワーキング
参加申し込みはこちら (締め切り:08月29日)
パシフィコ横浜 アネックスホールF205
ias.gltp@unu.edu