UNU-IASと国際応用システム分析研究所(IIASA)日本委員会は1月31日(火)、国際シンポジウム「IIASAと日本ー『2050年の世界』プロジェクトを軸とした将来展望ー」を開催します。IIASAのパヴェル・カバット所長およびネボーシャ・ナキセノヴィッチ副所長の来日に合わせ、IIASAが主導する「2050年の世界」プロジェクトについて理解を深めるとともに、IIASAと日本の研究コミュニティーがどのように協働できるかについて考えます。
IIASAが2015年3月から実施する「2050年の世界」プロジェクトは、政策の専門家とモデリング分析チームが連携して、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた幅広い課題の解決のための政策開発および政策実施への貢献を目指しています。同プロジェクトには、ストックホルム大学やコロンビア大学、持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)のほか、日本からは国立環境研究所(NIES)と地球環境産業技術研究機構(RITE)が参加しています。
本イベントは、UNU-IASの「SDGダイアログ・シリーズ」の一環として開催されます。
本イベントは、日本語と英語による同時通訳があります。
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です(定員100人)。参加をご希望の方は、1月26日(木)までにこちらからお申し込みください。申し込み後、登録のメールアドレス宛に参加票が届かない場合は、iiasa_japan@iges.or.jp にご連絡ください。
13:30 受付開始
14:00 開会セッション
14:15 基調講演
15:15 休憩
15:30 パネルディスカッション
モデレーター
パネリスト
17:00 閉会
国連大学エリザベス・ローズ国際会議場(5F)
〒150-8925
東京都渋谷区神宮前5-53-70