UNU-IASは、環境省、日本インタープリテーション協会、地球環境パートナシッププラザ (GEOC) とともに、国際生物多様性の日(5月22日)を記念して、「生物多様性と持続可能な観光シンポジウム 〜国立公園のインタープリテーションを考える〜」を開催します。毎年5月22日は、国連が定めた国際生物多様性の日で、世界各地でこの日に合わせて普及啓発活動を実施することが奨励されています。今年のテーマは「生物多様性と持続可能な観光」です。今年は、国連の定めた「持続的な観光国際年」でもあります。
本イベントでは、国立公園等で行われる、体験や地域性を重視した楽しくて意義のある教育的なコミュニケーションであり、自然地域の観光に欠かせない「インタープリテーション (Interpretation)」という考え方に重点を置きます。そして、インタープリテーションが、国立公園というブランドの重要な要素となっている米国から専門家を招き、その計画づくり、人材育成、施設整備等のシステムを学びます。また、日本の国立公園のほか、生物多様性や持続可能な開発目標(SDGs)といった観点を踏まえ、よりよい観光利用のあり方について、有識者が議論します。
本イベントには、同時通訳があります。
申し込みは、こちらからお願いします。
13:00 司会あいさつ
13:05 あいさつ 1 比嘉 奈津美 環境省 大臣政務官
13:10 あいさつ 2 クリスティアナ・パスカ・パルマー 生物多様性条約(CBD)事務局長
13:15 基調講演1
13:30 基調講演2
14:15 報告1 マイア・ブラウニング 元アメリカ国立公園局研修開発部
14:45 報告2 岩崎 由美 Project WAVE 代表/八丈町議会議員
14:40 報告3 古瀬 浩史 帝京科学大学 教授/日本インタープリテーション協会 代表理事
14:50 休憩
15:05 パネルディスカッション
ファシリテーター
パネリスト
16:25 閉会あいさつ 環境省
16:30 終了
UNU-IAS
環境省
日本インタープリテーション協会
地球環境パートナシッププラザ (GEOC)
国連生物多様性の10年委員会(UNDB-J)
立教大学ESD研究所
国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
一般社団法人日本インタープリテーション協会
E-mail ip-info@interpreter.ne.jp
TEL 03-6868-5499 担当:古瀬
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