UNU-IASは、慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ、環境省環境研究総合推進費S-16プロジェクトが開催する『シンポジウム ここから地方創生 xSDGを語り始める』に協力します。
SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)は、持続可能な地球社会へ向けた変革を「誰ひとりとして取り残さず」に実現するために、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。発展途上国と先進国が力を合わせ、あらゆる主体が取り組んではじめて達成可能な2030年へ向けた目標なのです。そのエッセンスは、例えば企業や地方自治体といった多様な主体が行う活動に、SDGsを「掛け合わせ」てコラボレーションを行うことで、これまでできなかったことを実現していくことにあります。慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ(エックスSDG・ラボ)は、こうしたコラボレーションによる研究によって社会課題を解決するために生まれました。
今回のシンポジウムでは、「地方自治体xSDG」をテーマに議論を行います。自治体でSDGsを推進するカギは何か?ビジネスチャンスを創出するにはSDGsをどうとらえればよいのか?SDGsをめぐるコラボレーション創出はどう行えばよいのか?
国谷特別招聘教授のナビゲーションで、課題とコラボレーションの可能性を明らかにします。
参加は無料ですが、xSDG・ラボウェブサイトから事前登録をお願いします。
また、シンポジウム終了後の懇親会は別途、事前登録が必要です。参加希望者はxSDG・ラボウェブサイトよりお申し込みください。
〒106‐0032 東京都港区六本木5‐11‐16
国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール