UNU-IASは、タラ財団(協力:アニエスベージャパン株式会社、地球環境パートナーシッププラザ)と国際シンポジウム「危機に立つサンゴ礁 〜タラ号の調査から海洋保護を考える〜」を共催します。タラ号は、アニエスベーなど国際的な企業のほか、ユネスコ、EU、IUCNといったさまざまな組織の支援を受け、世界中の科学者とともに地球温暖化による海洋への影響について調査を続けてきました。この調査は12年以上におよび、タラ号は北極から南極まで世界中を航海しています。2016年には「タラ号太平洋プロジェクト」として、大規模なサンゴ礁の調査を開始しました。
タラ号初の日本寄港を記念して開催される本イベントでは、世界のサンゴ礁の現状とタラ号の挑戦について紹介します。また、持続可能な開発目標(SDGs)14に関連して、どうすれば海の豊かさが守れるのかについて、専門家とともに議論を深めます。
本イベントは、日本語、英語の同時通訳があります。
本イベントへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。ページ上の「ご登録」ボタンからお申し込みください。当日参加の場合は、名刺を準備の上、会場受付までお越しください。
13:00 受付開始
13:30 開会
13:45 基調講演 世界のサンゴ礁の現状とタラ号の挑戦
14:40 休憩
14:50 パネルディスカッション 「どうしたら、海の豊かさを守れるのか?」
モデレーター
パネラー
15:50 閉会あいさつ
お問い合わせ
タラ財団 メール:infojp@taraexpeditions.org
国連大学 ウ・タント国際会議場(3階)
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70