Photo:Okayama City
2025年10月21~23日、第14回グローバルRCE会議が岡山市で開催されます。本会議では、持続可能な開発のための教育(ESD)に関する地域拠点(RCE)のメンバーや主要な関係者が一堂に会し、ESDに関する知識を共有しこれまでの成果を祝うとともに、ESDの未来を共に考える機会となります。
本会議は、2025年のグローバルRCEネットワークの20周年および国連大学(UNU)の50周年を記念し、「RCEコミュニティのためのロードマップ2021‐2030」および「ESD for 2030(持続可能な開発のための教育(ESD)に関する国際的な枠組み)」の中間地点を迎える節目として開催されます。
2005年にRCE岡山を含む7つのRCEが国連大学によって認定されて以来、グローバルRCEネットワークは拡大を続け、2025年2月現在で197のRCEが認定されています。RCEは、国連大学が認定するESDの地域拠点として、多様なステークホルダーとのパートナーシップを通じ、より持続可能な世界の実現に向けた学びと行動を促進しています。本会議は、RCEネットワークの成果を振り返り、持続可能な開発目標(SDGs)の目標4 「質の高い教育をみんなに」の推進に向けた取組を振り返る重要な機会となります。SDG4は、その他 SDGs の達成に不可欠な要素です。
本会議はRCE岡山が主催します。国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、「イノベーションと教育」に関する事業を通じて、グローバルRCEネットワークのグローバルサービスセンターとしての役割を担っています。
本会議はハイブリッド形式で開催され、対面での参加はRCEメンバーに限定されます。
ただし、一部のオンラインセッションは一般公開され、どなたでもご参加いただけます。参加登録方法を含めた詳細は、後日公開予定です。
国連大学(UNU)主催イベントへの参加者は、イベント関連の写真や、スクリーンキャプチャ、動画、音声に登場する可能性があります。 更なる詳細は、こちらのイベント情報ページをご参照ください
岡山県岡山市北区駅元町14-1
岡山コンベンションセンター