国際生物多様性の日2023シンポジウム 

イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2023年5月15日    14:00 - 17:00
    場所:
    東京

    2023年5月15日、国際生物多様性の日(IDB)に先駆け、国連大学サステナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は生物多様性の問題に関する普及と啓発を目的としたシンポジウムを開催します。

    参加方法

    本イベントは、東京の国連大学本部ビル5 階のエリザベス・ローズ国際会議場にて開催さ
    れます。なお、このイベントは定員に達したため、申込みを締め切りました。

    ※当日の登壇者への質問は下記のフォームより受け付けております。時間の都合上、すべてのご質問にはお答えできない場合がございます。ご了承ください。

    国連大学(UNU)主催イベントへの参加者は、イベント関連の写真や、スクリーンキャプチャ、動画、音声に登場する可能性があります。 更なる詳細は、こちらのイベント情報ページをご参照ください。

    プログラム

    司会渡辺綱男(UNU-IASシニアプログラムコーディネーター)

    14:00–14:10 開会挨拶

    14:10–14:25 基調講演1

    • デイビッド・クーパー(生物多様性条約事務局 事務局長代理)

    14:25–14:40 基調講演2 

    • 武内和彦(地球環境戦略研究機関(IGES)理事長/2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)会長代理):「2030年ネイチャーポジティブへの道筋-日本が行うべき行動-」

    14:40–15:25 事例発表

    • ウッパラット・コーワタナサクン (UNU-IASコンサルタント) :「公正な移行を通じたSDGsとパリ協定目標の達成:G7の役割」
    • ウンジ・リー(持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点(RCE)トンヨン教育セクター):「生物多様性保全に向けた地域のエンパワーメント:韓国におけるRCEトンヨン セジャトラの森の事例より」
    • 大須賀章記(三菱地所株式会社サステナビリティ推進部 ユニットリーダー):「三菱地所の生物多様性保全の取組」
    • 吉野元(一般社団法人MIT代表理事):「多様な主体が共創するための “土着型”コーディネーター(触媒)の役割 〜対馬の森里海の生物多様性の保全活動を例に〜」

    15:25–15:35 休憩

    15:35–16:50 パネルディスカッションと質疑応答:「『合意』を『実行』に。生物多様性を取り戻そう。」
    モデレーター:星野智子(GEOC)

    パネリスト

    • スニータ・スブラマニアン(UNU-IASリサーチフェロー)
    • ウンジ・リー(持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点(RCE)トンヨン教育セクター)
    • 大須賀章記(三菱地所株式会社サステナビリティ推進部 ユニットリーダー)
    • 吉野元(一般社団法人MIT代表理事)
    • 山本麻衣(環境省生物多様性戦略推進室 室長)

    16:50 閉会

    主催

    本シンポジウムは、UNU-IAS、環境省(MOEJ)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、日本自然保護協会(NACS-J)との共催で行われます。

    背景

    国連は5月22日を国際生物多様性の日(IDB)と定めています。今年のテーマは「『合意』を『実行』に。生物多様性を取り戻そう。」 です。

  • 〒150-0001
    東京都渋谷区神宮前5-53-70 
    国連大学ビル 5階
    エリザベス・ローズ国際会議場