国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、2年半におよぶ「SDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)」の活動実績と成果を公開し、いかに日本の大学がSDGs関連の取り組みを通じて社会に貢献できるかについて議論します。本公開シンポジウムは、文部科学省による後援のもと開催されます。
オンラインでの参加を希望される方は、こちらから事前登録をお願いします。
※3月28日締め切りです。
本イベントは、日本語で行われます。
※プログラム詳細は変更になる可能性があります。
総合司会・福士謙介(UNU-IASアカデミック・プログラム・アドバイザー)
13:00 開会挨拶
13:10 セッション1SDGsの実現に貢献する大学経営に向けて
14:05 セッション2 大学連携サティフィケート・プログラム「国連SDGs入門」
15:00 セッション3 大学評価におけるTHEインパクトランキングの意義と課題
15:55 セッション4 大学連携を通じたSDGsの達成
16:40 総括
17:00 終了
本イベントのフライヤー(日本語)は、こちらからご利用いただけます
「SDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)」は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、日本の大学の取り組み、およびステークホルダーとの連携を強化し国内外に発信するため、2020年10月に設立されました。これまで全国から32大学が参画し、毎月のワークショップを通じて、世界共通の課題解決に向けた日本の大学の役割と可能性について議論を重ねています。「大学マネジメント」、「SDGカリキュラム」、「大学間等連携」、「大学評価とアカウンタビリティ」の4つの分科会が協働して高等教育に関わるステークホルダーの行動変容を促し、持続可能な未来を創り上げる活動に貢献することを目指しています。