2021年「世界湿地の日」記念シンポジウム 湿地と水

イベント
  • DATE / TIME:
    2021年2月2日    18:00 - 20:00

    UNU-IASは、日本国際湿地保全連合、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)とともに「2021年世界湿地の日記念シンポジウム」を開催します。

    本シンポジウムでは、2021年湿地の日の世界共通テーマである「湿地と水」に焦点を当て、UNU-IASの研究プロジェクト「持続可能な開発のための水 (WSD) 」から得られた知見と研究者からの視点を紹介するとともに、地域の水と暮らしについての事例紹介を通して、私たちが直面している課題やその解決策について議論します。

    世界湿地の日は、湿地の恩恵やそれらを取り巻く環境に目を向け、その維持と賢明な利用を促進するための国際的な普及啓発キャンペーンです。1971年2月2日にラムサール条約が採択されたことを記念して、ラムサール条約事務局が毎年2月2日を「世界湿地の日(World Wetlands Day)」と定めています。

    プログラム

    18:00~18:10 開会挨拶
    山口しのぶ (UNU-IAS 所長)
    ビデオメッセージ:マルタ・ロハス・ウレーゴ(ラムサール条約事務局長)

    18:10~18:15 イントロダクション
    世界湿地の日と湿地の重要性(環境省野生生物課)

    18:15~19:20 発表
    持続可能な開発のための水管理への新たなアプローチ:アジア諸国の視点から(UNU-IAS リサーチフェロー チャパガイ サローズ)
    グリーンインフラ(九州大学 島谷幸宏)
    ふるさと絵屏風を通して見える水と暮らし(滋賀県立大学地域共生センター 上田洋平)

    19:20~19:55 質疑応答
    19:55~20:00 閉会挨拶、閉会

    申し込み

    このイベントはオンライン開催(zoom)です。こちらより事前登録が必要です。本イベントは、日本語、英語の同時通訳があります。参加費は無料です。定員に達し次第申し込みを締め切ります。