国連大学では、特に開発途上国出身の若手研究者や政策立案者を対象に、ポスドクフェローシップを提供しています。フェローは、UNU-IASが行う研究やトレーニング・プログラムに直接携わることができます。
現在、実施しているフェローシップは、海外の研究者を対象とした 「日本学術振興会(JSPS)と国連大学によるポスドクプログラム」です。フェローは2年の間、国内外の大学やシンクタンク等と国連大学の幅広いネットワークを活用して研究を行い、講義やセミナー、ワークショップ、会議などにも参加する機会があります。
UNU-IASでは、フェローシップを開始した1996年以降、250人以上の研究者(うち7割が開発途上国出身者)が、国連大学のほか、日本の大学や研究機関との協働で成果を上げてきました。
フェローシップについての詳細は、英語のページでご確認ください。