2022年11月11日     オンライン     Policy Forum

2022年11月10日、国連大学サステイナビリティ高等研究所（UNU-IAS）のアカデミック・アソシエイトであるヒマンガナ・グプタ研究員の、適応・損失と損害・資金に焦点を当てたCOP27で期待される成果についての意見記事が『Policy Forum』で特集されました。『Policy Forum』は、Asia and the Pacific Policy Society（APPS）によって運営されている、公的な政策議論と分析のためのオンライン・プラットフォーム です。

抜粋:

「（COP27）では、多くの場合、グラスゴーで合意された以上のことを達成するために、公約されている以上の取り組みを行い、明確な仕組みを確立しなければならない。開発途上国が議長国を務めることから、適応・損失と損害・資金・能力構築・正義・気候エンパワーメントなど、主要な目標項目に関する合意に大きな期待が寄せられている。しかし、79億人を代表して交渉に赴いた198の締約国の議論を取りまとめるのは、容易なことではない。」 

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