2023年2月1日 The Japan Times
2023年1月30日、日本の英字新聞『The Japan Times』は、太平洋地域における災害レジリエンス(乗り越える力)に関する日本の科学者たちの研究に関する記事を発行し、2011年に発生した東日本大震災など、過去の被災経験をもとに築き上げられた日本独自の防災文化に言及しました。本記事に、国連大学サステナビリティ高等研究所(UNU-IAS)のオキタサリ・マヘスティ研究員のコメントが掲載されました。
抜粋:
「日本は、自然災害において何が起きているのか、そして都市計画の観点からそれらにいかに対応すべきか、について学び、記録することの重要性を非常に良く理解してきた国だと思います。」とオキタサリ・マヘスティ研究員は述べ、長く被災経験を記録し続けてきた日本の歴史、および自然災害防護のために建設された防波堤や堤防など政府資金が大規模に投入されたインフラ整備事業について指摘しました。
記事全文(英語)は『The Japan Times』のウェブサイトからご利用いただけます。