2024年7月17日 Japan today
2024年7月16日、日本のニュースを専門とする英字メディアジャパントゥデイに、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)勝間靖アカデミックプログラムアドバイザーによる、気候変動がもたらす健康とウェルビーイングへの影響に関する意見記事が掲載されました。UNU-IAS設立10周年の節目に発行された本記事では、気候変動の取り組みと健康への便益や人々へ気候行動をエンパワーする上での教育の重要性について取り上げています。
抜粋:
気候変動がもたらす健康やウェルビーイングへの影響に着目することは、気候変動に関する対話の中心へ人々を据えることに繋がります。対話から実際の人々の行動に繋げるためのエンパワーメントには、知識、教育がとても重要となります。気候変動に関する教育では、世界における環境課題、人間とプラネタリーヘルスが相互に関連していることを強調することが必要です。高等教育機関は、学際的なアプローチを通して気候教育を進め、ユースを対話の中心に据えていくことが求められます。
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