2022年6月30日 オンライン swissinfo
2022年6月29日、UNU-IASフィリップ・ヴォーターリサーチ・コンサルタントによって寄稿された、生物多様性保全に向けた地域社会の取り組みの可能性についての記事が、SWI swissinfo.chに掲載されました。本記事は、日本語、英語、アラビア語でご利用いただけます。Swissinfoは、スイス放送協会(SBC)の国際部としてオンラインでニュースと情報提供を行っています。
抜粋:
モントリオールで開催されるCOP15に先駆けて作成された世界目標の草案では、2030年までに世界の保護地域を30%以上に引き上げることが目標に掲げられた。これを達成するには、全体の目標をパンデミック以前の水準に戻すだけでなく、その水準を大幅に上回る目標が必要となる。この2年間でほとんど進展がなかったことを踏まえると、これはかなり厳しいように思えるが、目標達成に実際に取り組んでいるのは地域社会という点を忘れてはいけない。世界の様々な地域には、すでに生物多様性に関する多くの成功事例や取り組みがある。
3ヶ国語にて公開された本記事の全文は、Swissinfo.chのウェブサイトをご覧ください。