2024年11月14日 Diplomatic Courier
2024年11月13日、国際的な情報メディアネットワークであるDiplomatic Courierに、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)マーク・アクロフィ研究員による意見記事が掲載されました。記事では、気候にレジリエントで低炭素な社会への包摂的で公正な移行の達成に向けた、気候ファイナンスの中心的な役割について議論しています。
本記事は、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(UNFCCC COP29)の関連記事として掲載されました。
抜粋:
パリ協定の達成に向け直面している大きな課題は、ファイナンスです。これを受け、アゼルバイジャン、バクーで開催されている今年のCOP29の主要なテーマとして、ファイナンスが選ばれています。「資金COP」とも呼ばれる本年の会議では、カーボンニュートラルな世界へ包摂的で公正な移行の促進を目指すグローバルな気候ファイナンスの目標、新規合同数値目標(NCQGC)が導入されることに期待が寄せられています。
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