持続可能な開発のための高等教育に関する国際会議:国連持続 可能な開発のための教育(ESD)の10年の最終年を迎えて

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  • 2014年10月27日     名古屋

    国連持続可能な開発のための教育の10年(DESD:2005年~2014年)の最終年を迎えるにあたり、国連大学、環境省、文部科学省および名古屋大学共催による「持続可能な開発のための高等教育に関する国際会議」を開催いたします。

    本会議では、DESDの10年を振り返り、高等教育機関によるさまざまなイニシアティブがESDの促進に果たした成果を共有し、その教訓をもとに、2014年以降のさらなるESD強化に向けた高等教育機関のコミットメントを再検討するものです。また、学びや知識開発と研究における革新的な実践をより広め主流化していくことに重点をおき、高等教育機関の変革に向けての主要な課題と方策を明らかにします。本会議はまた、国連持続可能な開発会議(リオ+20)の時に発足した、高等教育サステイナビリティイニシアティブをはじめとする高等教育機関の積極的な関与を議論するフォローアップ会議でもあります。

    本会議では、持続可能な開発を促進するために高等教育が果たす重要な役割を認識し、「持続可能な開発のための高等教育に関する名古屋宣言(仮)」が採択される予定です。本宣言については、11月10日から12日に愛知県名古屋市で開催されるESDに関するユネスコ世界会議の議論に反映される予定です。

    使用言語は英語ですが、全体会議では日英同時通訳がつきます。

    詳細は、こちらのウェブサイトをご覧ください。

    ハンナ・ストルバーグ、国連大学サステイナビリティ高等研究所 ESD コミュニケーション・コーディネーター(staahlberg@unu.edu、03-5467-1212)。

  • PRJ-14-16

    (105.9 KB PDF)

    PRE-14-16(英語)

    (32.7 KB PDF)