防災・減災・復興への生態系の活用〜 3.11の経験を世界へ未来へ〜

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  • 2015年2月20日     仙台市

    国連⼤学サステイナビリティ⾼等研究所は、環境省、IUCNとともに、国連防災世界会議パブリック・フォーラム公式サイドイベント「防災・減災・復興への⽣態系の活⽤ 〜 3.11 の経験を世界へ未来へ〜」を3月14日(土)に開催いたします。また、冒頭の開会挨拶に安倍昭恵内閣総理大臣夫人をお迎えします。

    ⽣態系を活⽤した防災・減災・復興は、国際的に関⼼が⾼まっており、⽣物多様性条約の決議においても各国にその実施が求められています。サンゴ礁、海岸林、湿原等の⽣態系が有する防災・減災機能を活⽤して既存の防災対策と組み合わせることは、⻑期的に⾒て持続可能で経済的な災害対策です。また、⽣物多様性の保全に貢献するだけでなく、気候変動への適応や、地域の観光や農林⽔産業等にも副次的な効果が期待されています。

    本会議では、宮城県気仙沼⼤島を始めとした3.11の経験を踏まえての⽇本の成功事例や海外の優良事例を紹介しながら、今後どのように⽣態系を活⽤した防災・減災・復興を主流化できるかについて議論します。

    プログラムおよび詳細については、UNU-IASのウェブサイトをご覧ください。

    取材ご希望の方は、Eメールで geoc@unu.edu まで、お名前・ご所属・お電話番号を明記の上、お申し込みください。

    お問合せは、国連大学サステイナビリティ高等研究所、武部(tel:03-5467-1212, e-mail: geoc@unu.edu)までご連絡ください。

  • PRJ-15-02

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    PRE-15-02(英語)

    (33.7 KB PDF)