大学評価・学位授与機構より認定証を受領

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  • 2015年5月1日     東京

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    (左から)竹本和彦(UNU-IAS所長)、武内和彦教授(国連大学上級副学長)、岡本和夫氏(NIAD-UE理事)、川口昭彦特任教授(NIAD-UE) Photo: C. Christophersen/UNU

    昨年UNU-IASは、修士課程および博士課程(サステイナビリティ学研究科)を対象とした独立行政法人 大学評価・学位授与機構による第三者評価を受審しました。2015年3月26日にその結果が発表され、本学研究科が「機構の定める大学評価基準を満たしている」と評価されました。

    評価結果を受け、UNU-IAS所長の竹本和彦が3月30日に同機構を訪問し、認定証の授与式が行われ、機構長である野上智行氏より認定証を受領しました。4月30日には同機構の岡本和夫理事、川口昭彦特任教授が本学を訪問し認定証の掲楊式が行われました。

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    UNU-IAS所長竹本和彦(左)とNIAD-UE機構長の野上智行氏 Photo: UNU

    今回の評価は、当研究科が実施する教育および研究水準の向上に資するため、同機構が定める10の基準に基づき、教育研究、組織運営および施設設備等の総合的な状況に関して行われたものです。全ての基準を満たした大学のみが認証されます。

    同機構は、大学評価機関として文部科学大臣から認証された機関ですが、同機構が日本にある国際機関を評価したのは初めてのことです。また、今回の認証評価は、新UNU-IASが2014年より実施しているプログラムだけでなく、旧研究所が2010年より実施してきたプログラムにも適応されます。

    詳しい評価結果につきましてはこちらをご覧ください。