2023年7月12日(水)日本時間: 21:00〜22:30
オンライン
本サイドイベントでは、生態系の回復のための地域の取り組みとパートナーシップの役割について議論します。専門家と地域の実務者が、新たな国際生物多様性枠組の現実的な実装に関するさまざまな知見や知識、経験を共有します。参加者は、それらを国際的または国家レベルで政策に組み込んだ効果的なアプローチを拡大し、主流化するさまざまな方法について検討します。
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2023年7月3日 ニューヨーク
2023年7月10〜19日に、UNU-IASは国連持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム2023(HLPF)に参加します。 HLPFは、持続可能な開発のための2030アジェンダおよび17の持続可能な開発目標(SDGs)に向けた進捗状況について評価を行うための国連の主要なプラットフォームです。今年のテーマは「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) からの回復とあらゆるレベルでの持続可能な開発のための2030アジェンダの全面的な実装を加速する(Accelerating the recovery from the coronavirus disease (COVID-19) and the full implementation of the 2030 Agenda for Sustainable Development at all levels)」です。
UNU-IASは、いくつかのサイドイベント、専門家の議論への参加や政策提言を通じてフォーラムに貢献します。
本サイドイベントでは、生態系の回復のための地域の取り組みとパートナーシップの役割について議論します。専門家と地域の実務者が、新たな国際生物多様性枠組の現実的な実装に関するさまざまな知見や知識、経験を共有します。参加者は、それらを国際的または国家レベルで政策に組み込んだ効果的なアプローチを拡大し、主流化するさまざまな方法について検討します。
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国連大学環境・人間の安全保障研究所(UNU-EHS)によってオンラインで開催される本サイドイベントでは、より深い理解、評価、体系的な回復の管理を行うべく、世界中のCOVID-19からの回復の取り組みから得られた教訓について議論します。また、パンデミックの影響がさまざまな分野およびSDGsに横断的に及んだことを鑑みて、リスクや回復の体系的な本質を取り扱うことを目指します。UNU-IASの専門家であるマヘスティ・オキタサリが、本研究所の持続可能でレジリエントな回復のための戦略に関する研究から得られた知見を発表します。
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本サイドイベントは、持続可能な開発を達成するための高等教育の重要な役割に焦点を当て、特にHLPFで進捗を評価されるSDGsに関する教育、教授、学習を通じて、2030アジェンダの実装を促進する重要な高等教育イニシアチブを取り上げ、支援します。
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本サイドイベントでは、気候変動、生物多様性、環境汚染などの複数の問題にわたるシナジー(相乗効果)を活用した解決策の事例を共有し、エビデンスと行動との結び付きをいかに強化していくかについて議論します。本イベントの成果は、「第4回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議」と2023年9月のSDGサミットの際に発表される『専門家グループ報告書-最大限のインパクトをもたらすための気候・SDGs間のシナジー』に向けて、アジアやその他の地域からのインプットとして活用されることが期待されています。
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本会議は、持続可能な開発と気候変動にシナジー(相乗効果)をもたらす対策の進展状況を確認するべく、2023 HLPFに関連して開催されます。気候とSDsGのシナジーに関する専門家グループの重要な知見について、また、さまざまなステークホルダーが公正で公平で気候緩和的な道筋に向けた社会変革のためにこの2つの目標を同時的に進展させる方法について議論します。UNU-IASの専門家は、「公正で公平なネットゼロ変革 — 正しくなされるためには?(英題:A Just, Equitable, and Net-Zero Transition — How to Get It Right?)」と題したパラレルセッション1に参加します。本会議は、国際連合経済社会局(UNDESA)と国連気候変動枠組条約(UNFCCC)によって主催されます。