2017年10月31日 ボン
UNU-IASは、2017年11月6日から17日に開催の「国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(UNFCCC COP23)」(ドイツ・ボン)で、2つのサイドイベントに参加し、IASが実施する低炭素技術移転プロジェクトについて発表します。
今回はフィジーが議長国を務め、京都議定書およびパリ協定の締約国会議も開催されます。
Achieving the SDGs through Technology, Innovation, Deployment, and Transfer
11月9日 10:30-12:00, Japan Pavilion (Bonn Zone)
竹本和彦UNU-IAS所長によるオープニング・スピーチ
Innovation and Entrepreneurship for Transformative Climate Solutions
11月14日 10:00-11:15, World Conference Center
リザンヌ・グルエンJSPS-UNU ポスドクフェローによる発表
UNU-IASによる低炭素技術移転プロジェクトは、環境省の支援を受けて2015年に始まりました。低炭素技術の移転における効果的な国際協力や技術移転における都市間の連携について調査を実施し、低炭素技術を開発途上国に普及するための先進国による国際的な戦略について、その効果的な戦略づくりの観点から分析を行っています。