ICコースの終了式を実施

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  • 2017年10月3日     東京

    UNU-IASは9月29日、2017年度国連大学短期集中講座(ICコース)のクロージング・セッションおよび終了式を行いました。まず、クロージング・セッションを始めるにあたり、リヤンティ・ジャランテUNU-IAS学術研究官があいさつを行いました。続いて、3つのコースの各代表学生が各コースで学んだことを発表し、さらに学生1人1人がコースに対する感想を述べました。

    続いて、各コースのコーディネータ(猪又忠徳UNU-IAS客員教授、福士謙介東京大学教授、齊藤修UNU-IAS学術研究官)が、コメントしました。終了式では、竹本和彦UNU-IAS所長が祝辞を述べ、終了証を授与しました。

    本年度は、日本国内外より24名が参加しました。学生は、9月4日から26日間で約30講座を受講した後、試験を受けたほか、2回の課外活動や週末のホームステイ・プログラムなどに参加しました。

    学生代表からは「国連組織や持続可能な開発目標(SDGs)、環境に関わる技術革新等、これまで知らなかった事を多く学ぶ良い非常に機会だった」などのコメントがあり、限られた時間の中で非常に密度の濃く充実した時間を過ごしました。