ICコースの修了式を実施

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  • 2018年10月3日     東京

    UNU-IASは9月28日、2018年度国連大学短期集中講座(ICコース)のクロージング・セッションおよび修了式を行いました。まず、クロージング・セッションでは、3つのコースの各代表学生が各コースで学んだことを発表し、さらに学生1人1人がコースに対する感想を述べました。
    続いて、各コースのコーディネータ(藤原帰一東京大学教授、福士謙介東京大学教授、齊藤修UNU-IASアカデミック・ディレクター)が、コメントしました。デイビッド・マローン国連大学学長が祝辞を述べ、竹本和彦UNU-IAS所長が修了証を授与しました。

    本年度は、日本国内外より32名が参加しました。学生は、9月3日から28日間で講座を受講した後、試験を受けたほか、課外活動や週末のホームステイ・プログラムなどに参加しました。
    学生代表からは「国連組織や持続可能な開発目標(SDGs)、環境に関わる技術革新等、これまで知らなかったことを多く学ぶ良い非常に機会だった」などのコメントがあり、限られた時間の中で非常に密度の濃い充実した時間を過ごしました。