第38回UNUグローバル・セミナーでカーボンニュートラルのための変革的行動について議論

, ,

ニュース
関連ファイル
  • 2023年2月1日     オンライン

    2022年12月3〜4、10日の3日間にわたり、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、学生や若い社会人、実務者を対象に、地球規模の環境課題への意識を高めることを目的として、第38回国連大学グローバル・セミナーをオンラインで開催しました。本セミナーは「人新世における持続可能なエネルギー(Energy Sustainability in the Anthropocene)~カーボンニュートラル社会達成のためのライフスタイル変革~」をテーマに実施され、日本全国12大学1機関から30名が参加し、脱炭素化を進展させるために必要な行動についてさらに学ぶべく、生物多様性・水・教育などに関する諸問題について議論しました。セミナー最終日には、参加者によるグループ発表が行われ、修了証が授与されました。

    国連大学グローバル・セミナーは、文部科学省および国連大学協力会の支援のもと毎年開催されています

    セミナー参加者がまとめた報告レポート(英語)は、上記の関連ファイルタブからご覧いただけます。

    歴史

    国連大学グローバル・セミナーは、日本の関東地域において1985年第1回湘南セッションが始まり、関西地域においては1995年に神戸セッションが始まりました。その後日本では、東北、島根、山口、北海道、神戸、淡路、金沢、沖縄セッションが開催されました。国連大学グローバル・セミナーは海外にも広がり、2003年にソウルセッション(韓国)が始まりました。日本で開催される国連大学グローバル・セミナーの参加者については、全国から個人の応募を受け付けています。詳しくはこちらをご覧ください。

     

  • Student Report by Arslan Ali (ICU)

    (136.4 KB PDF)

    Student Report by Rajat (Hokkaido University)

    (1,010.4 KB PDF)

    Student Report by Saki Saito (Kuwanseigakuin University)

    (277.8 KB PDF)

    Student Report by Hussain Sardar (ICU)

    (230.9 KB PDF)