ICコースの修了式を実施

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  • 2019年10月4日     東京

    UNU-IASは、9月27日、2019年度国連大学短期集中講座(ICコース)のクロージング・セッションおよび修了式を行いました。

    本年度のICコースには、日本国内外より26名が参加しました。学生は、9月2日からの4週間で、講座を受講し、課題提出、プレゼンテーションを行い、試験を受けたほか、課外活動や週末のホームステイ・プログラムなども体験しました。

    クロージング・セッションでは、まず3つのコースの代表学生がそれぞれコースで学んだことを発表し、「国連組織や持続可能な開発目標(SDGs)、環境に関わる技術革新等、これまで知らなかったことを多く学ぶ非常に良い機会だった」などの意見が述べられました。さらに学生一人一人が、コースから得た知識や知見、それを今後どのように活かしていくかについて発言しました。続いて、各コースのコーディネーター(藤原帰一東京大学教授、福士謙介東京大学教授、齊藤修UNU-IASアカデミック・ディレクター)がコメントしました。最後に竹本和彦UNU-IAS 所長が祝辞を述べ、修了証を授与しました。限られた時間の中でも非常に密度の濃い充実したひとときとなりました。