2023年7月11日

この新しいビデオは、廃棄物の削減、エネルギーの節約、より効率的な資源の利用など、地域社会のより持続可能な実践への参画を促す革新的な教育プロジェクトを紹介しています。本プロジェクトは、2015年から2019年にかけて、持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点（RCEs）のグローバル・ネットワークによって実施されました。

本ビデオでは、これらの革新的な取り組みのテーマ分野、主な実施機関、訴求対象を紹介しています。また、最近出版された『地域レベルにおける持続可能な消費と生産の促進： グローバルRCEネットワークによる持続可能な開発のための教育 (ESD) プロジェクト（英題：Driving Sustainable Consumption and Production at the Local Level: Education for Sustainable Development Projects from the Global RCE Network ）』で取り上げられたいくつかのプロジェクトも紹介しています。

持続可能な開発のための教育（ESD）に関するグローバル・アクション・プログラム（GAP）の一環として、計115のRCEプロジェクトがSDG12（つくる責任、つかう責任）に焦点を当て、31カ国で実施されました。

本ビデオはRCEのYouTubeチャンネルからご覧いただけます。

グローバルRCEネットワークは、持続可能な社会の実現に貢献するため、地域レベルで多様なステークホルダーの協働を推進するためのプラットフォームです。国連大学サステイナビリティ高等研究所（UNU-IAS）は、世界188ヵ所のRCEで構成されるこのネットワークの事務局を務めています。グローバルRCEネットワークの詳細については、RCEのポータルサイトをご覧ください。