2018年9月12日 東京
UNU-IASは、ポリシーブリーフ「ランドスケープマネジメントにおけるインセンティブ制度の主流化 アジア地域の事例から学ぶ」を発表しました。このポリシーブリーフでは、アジア地域での事例研究をもとに、人間の暮らしと自然環境双方を守るインセンティブ制度主流化への提言を行っています。
主な提言内容
- プロジェクトの設計と実施を行う人は、地元住民、科学者、一般の人々、政策立案者すべての人々の知識を統合すること
- 政策立案者は官民双方による財源を活かし、効果的で効率良く、且つ適正な成果に基づくインセンティブ制度確立に向け、いかなる障壁も取り除くこと
- 女性、男性、若い世代含めた全てのステークホルダーが、地域レベルでの活動、能力育成、プログラム向上に向けて積極的に参加すること
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