UNU-IASポリシーブリーフ:2030アジェンダの取り込みの加速:国家開発計画をSDGsに整合させる

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  • 2021年9月10日     東京

    この新しいUNU-IASポリシーブリーフ(英題:Accelerating 2030 Agenda Integration: Aligning National Development Plans with the Sustainable Development Goals)は、国家開発計画のSDGsへの整合状況を分析し、提言をまとめています。本ポリシーブリーフは、持続可能な開発の原則を主流化し、2030アジェンダのローカライゼーションを加速するために、国家計画においてSDGsをどのように活用しうるかを明らかにしました。本研究では、アジア太平洋地域、東部アフリカ地域、中東地域の6つの国の国家計画について分析しています。 著者は、ターレク・カトラミーズとマヘスティ・オキタサリで、UNU-IASの持続可能な開発のためのガバナンスプロジェクトの一環として発表されました。

    概要

    SDGsの達成と2030アジェンダが求める変革の実現は、国家政策の有効性に左右されます。国家開発計画は、政策策定過程の中核に位置付けられるものであり、決定的な役割を果たします。 SDGsのローカライゼーションを推進するためには、変革を引き起こし持続できるよう、政策策定過程の改善、制度上の障壁の除去、多様なステークホルダーの参加を通じ、国家計画をSDGsに整合させなければなりません。

    提言:

    • SDGsを、国家の目標設定過程を向上させ、国内の政策策定に影響を与える機会として活用する
    • SDGsを、国家の政策策定に持続可能な開発の原則を主流化するためのプラットフォームとして利用する
    • SDGsに関わるアプローチを推進することによって国家開発計画を強化する
    • 人間、社会、環境、経済、制度に関する目標を同等レベルに位置付ける
    • 2030アジェンダと国家開発計画の実施において、包摂的な人々の参加とステークホルダーの効果的な関与を確実にする

    リンクより全文(英語のみ)にアクセス可能。