難民・移民問題について理解深めるーUNUグローバル・セミナー

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  • 2017年9月11日

    8月29日から9月1日までの4日間、国連大学グローバル・セミナー第33回湘南セッションが湘南国際村にて開催されました。

    期間中は、国内の様々な大学から集まった学生や社会人、計86名が3泊4日を共に過ごしました。参加者は、今年のテーマ「グローバル自由経済における国際機関の役割ー国境を超えて移動する人々をめぐってー」に合わせて集まった、難民・移民問題の分野で活躍する国内外の学者や政策立案の専門家など、著名な講師陣による講義を受講し、ヒトの自由移動という側面から、グローバル経済社会における国際機関の役割について考えました。

    講義後には連日、グループ討論を行い、意見交換をしながら学びを深めました。最終日には、各グループがそれぞれの手法でプレゼンテーションを行い、充実した4日間の成果を発表しました。