2024年11月5日 バクー
2024年11月11〜22日、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、アゼルバイジャン、バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(UNFCCC COP29)に参加します。COP29は、政府、民間および市民社会からリーダーが集い気候危機について議論を深める重要なプラットフォームです。
本会議の主要な目的は、温室効果ガスの排出量を大幅に削減する必要がある国々に対する支援を確実にし、気候に関連する影響を受けているコミュニティーを保護することです。
UNU-IASは、サイドイベント、政策提言およびメディアにおける解説を通して本会議に貢献します。
本サイドイベントでは、様々な規模の政策の整合性を保ち効果的な気候行動を推進するための実践的アプローチに焦点を当てます。
本サイドイベントでは、公正かつ公正な移行、自然保護および社会的生態学的レジリエンスを確保しつつ、気候変動対策と持続可能な開発目標(SDGs)との野心のギャップを埋めるための全てのレベルにおけるシナジー(相乗)解決策を議論します。
本セッションでは、ユースが相乗的な解決策を通じて、複雑なグローバル課題への取り組みを主導できるようにするための革新的なツールについて検討します。また、現在気候変動と生物多様性の喪失に対処する活動に取り組むユースの視点も取り上げます。
The Santiago Network on Loss and Damage: Updates and Opportunities for Indigenous Peoples Participation
11月12日 12:00〜13:15 AZT
Indigenous Peoples Pavilion
Building Resilience through Economic Diversification in a Changing Climate
11月14日 14:00〜15:00 AZT
Qatar Pavilion
Building Inclusive and Resilient Communities: From Net Zero Campuses to Sustainable Urban Development
11月16日 10:00〜11:00 AZT
Thailand Pavilion
Architecture for Resilience: Designing for Climate Action
11月16日 14:00〜15:00 AZT
Thailand Pavilion